パートで再就職した人たちの例
うまく両立していこう
実例を紹介
パートで介護職に復帰したいけど、いまいちイメージがわかなくて躊躇している女性へ向けて、実際にパートとして働いて家庭と仕事の両立を実現している方の働き方を紹介していきます。自分が再就職したらどうなるかを、実例を参考にしながらイメージしてみましょう。
訪問介護で働くAさん
半年ほど前に訪問介護のパートとしてブランクから復帰したAさんは現在31歳で、小学1年生の息子と3歳になる娘、そして旦那さんとの4人で生活をしています。訪問介護の仕事は転職サイトに登録して見つけたそうです。パートの頻度は週3回程度で、旦那さんの扶養範囲内で働くようにしています。訪問介護を選んだのは働く時間の融通が利くことが一番の理由でした。また、移動手段が自転車で直行直帰が可能なところも決め手の一つとなったとのことです。
子どものいる女性が一番忙しいのはなんといっても朝です。お弁当を作って子どもや自分の身支度をしなければなりません。Aさんの場合は自宅から利用者宅へ直行できるので、8:30頃までは家事をすることができます。午前中は2件訪問して昼休みになりますが、午前と午後の間に2時間ほど時間を空けるようにしています。入職時に交渉したうえでこのシフトにしてもらいました。そしてこの昼休みの間に一度帰宅して夕食の買い出しと朝にセットしておいた洗濯ものを干すようにしています。そして午後も2件の訪問をして、16時には事業所に報告をして仕事が終わります。その後は幼稚園に娘を迎えに行き、16:30ごろ帰宅。買い物は昼に済ませているので夕食の準備もスムーズに進めることができます。
Aさんはこのようにして家庭と仕事を両立していますが、とりあえず娘が小学校に上がるまではこの働き方を続けようと考えているそうです。その旨は事業所にも伝えており、時間を延長して働くことを歓迎してくれているそうです。
デイサービスで働くBさん
以前は正社員として働いていましたが、勤務時間の不規則さや夜勤の関係もあって、妊娠を機に退職したというBさん。その後は5年ほど専業主婦として生活を送っていましたが、旦那さんの残業が減って家計が苦しくなってきたことをきっかけに再就職を決めました。とはいえ子どものこともあり正社員は無理なので、パートとして働くことを選んだそうです。最初は感覚を取り戻すのに苦労し、体力的にしんどく感じる部分も多かったそうですが、その様子をみた旦那さんが積極的に家事を手伝ってくれるようになり、お互いに支えあいながら働けるようになってからは負担が減りました。
もともと正社員として働いていたBさんなので、仕事の感覚を取り戻してからは職場の中でも頼れる存在として活躍中です。Bさんは、子育てが落ち着いたら再び正社員として働いていきたいと考えているとのことです。
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